人口ビジョン・総合戦略策定〜地方創生まち・ひと・しごと創生本部が創設され、

全国の市町村に人口ビジョン・総合戦略の策定をしろ〜!!

10月頃までに、計画書にまとめあげろ〜〜!!!

と大号令が掛かっておりますね。。。

統一選挙もあり、各自治体さん大変だろうな〜と思います。

策定のご相談を受ける事も多くなってきている事から、

改めてお勉強&企画書づくりをしており、

折角なので、地元「長島」の人口ビジョンの分析をしてみました。

 

※本番は更に将来推移・出生率や所感・課題なども書くのでしょうが、お試しです。

 

【膨大な参考資料】

これを全部読むだけで、大変です。。。

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【年代別の人口推移】

2040年(25年後)には、

現在(約11,000人)から(約7,000人)に!

人口推移

【2040年の人口の割合】

65歳以上が人口の半分ぐらいになってしまいます。

年齢割合(2040年)

【転出率】

長島町から外に出て行く人の年齢別・男女別です。

※ちょっとグラフづくりにミスってますが・・・そのまま。。。
転出者

【産業別の男女比】

長島町の中心的な産業は、第1位:農業/第2:漁業です。

産業(男女別)

 

【産業別の年齢構成】

現在の産業別の年齢構成です(2040年には更に右手の年配の方が増えます)

産業(年齢別)

色々と参考データを集めているなかで、折角だからと思い作ってみました。

 

僕は、この人口ビジョン・総合戦略の策定については、大賛成です。

人口の減少、少子高齢化は、僕も本当に重要な課題だと思います。

(だからこの仕事をしているのですが)

 

例えば、今、1000人の町でパン屋さんをやっている人がいるとして、

毎日、10人のお客さんが来てるとした時に、

2040年(25年後)に人口が半分の500人になったら、

お客さんも純粋の5人になります。

商売やっていけるのでしょうか?

法人税や住民税なども減っていき、町は存続していけるのでしょうか?

更に高齢者が増える中で、町としての財源は持ちこたえられるのだろうか。

更に働き世代・子育て世代の、所得が低くなるなかで、どんどん悪化するのでは。

国は東京から地方へと言っていますが、本当に可能なのでしょうか?

地域間競争だけでは、根本の解決にはならないのでは無いか。

 

以前に地元の友人に聞いてみたところ、

「長島に住みたい・戻ってきたいけど仕事が無いから・・・」

という話を聞いた事があります。

戻って来たい人が働ける場があれば、

少しは歯止めが掛けれるのではないでしょうか。

そのためには、

新たな産業を起こすのでしょうか?

今ある産業で、雇用を造り競争力のある(外貨を稼ぐ)産業にするのでしょうか?

 

たまに、それなら、女性は田舎で子供を産め〜という人も居ますが、

女性の就業率と出生率は比例しています。
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色々と以前より、上記のような事を自分なりに考え、思い、

今のお仕事をしているのですが・・・

お酒も飲んでるので、この辺りにしておいて・・・。

 

しかしながら、人口ビジョン・総合戦略の策定は、

地域の現状の把握と、改善策?の策定という点で大賛成なのですが、

総合戦略の策定は、ある程度、計画性・実現性のある計画にして、

実のあるものにするために(根付いた活動にするために)

策定のための、期間をもう少しゆっくりと取る必要があるのでは無いかと思います。

 

しかしながら、やらなければ行けないので、

選挙に勝った市長・町長などは、

優秀な町内・庁内の人材を揃え、

実のある内容を作ってくれたらいいな〜と思います。

これまでに、他の計画策定などをさせて頂くなかで、

やはり、策定した成果物というよりも、

策定を行っていく過程を、

地元の人も巻き込んだ形をとり、

計画の策定を第1歩目にして、

その流れのまま2歩、3歩と進めて行くという流れを作るのがいいな〜

と思う次第です。

 

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