1➡10Projectの第一弾として藁(わら)と地熱を使って納豆を作り始めました。
前回(こちら)の続きです。
step6 豆を煮る
さて、とうとう火を灯し豆を煮て行きます!!
その前に補足情報。
この日はすごく雨が降っており、仕事自体はほぼ休みでした。
僕は仕事がら自由に色々出来る日は雨の日だけなのです。
ので、僕は午前中のうちに予約していたiphone4Sを購入し、
豆を煮ている待ち時間の間にiphone4Sで遊んでおこう~と、
この時までは、安易に考えておりました。
まずはカマドを準備し、もう既に雨が降っていますが、雨対策を再度、行う。
おっ!いい感じ!
余ったわらと薪を設置します。
いざ!着火!!!
ところが。。。。。
雨対策用に作ったシートの中に大量の煙が充満!!
いや!いや!いや!いや!!
こんな中に入ったら速攻、一酸化炭素中毒になっちゃうでしょ!!!
やばい!と思い、なんとか端を持ち上げ煙を逃がす!!
辺り一帯に大量の煙がのぼる。。。
完全に近所迷惑確定!!
ご近所さんに非行少年と言われてしまう!!
そして・・・
徐々に持ち上がるシート!!
なぜ!?
風に吹かれ、はためくシート!!
火力の強すぎる火!!
シートに燃え移ろうとする火!!!!
ぬぉぉぉぉ~~~!!!!
やばい!やばい!!
と一人でてんやわんやです。
iphone4Sをいじっている暇なんてありません。
雨も強くなって来て、もうビチョビチョ。。。
まずですね。
みなさん、気球というものをご存知でしょうか?
あれって、空気を暖めて飛んでますよね。
あれが、この雨対策用のシートの中で起こった訳ですね。
とりあえず、雨対策は一時諦めて、外しました。
その後、火が少し収まって来たので、豆の入った鍋をカマドの上に設置します。
だいぶ、火も落ち着いたので、再度、雨対策を行いました。
そして、やっと落ち着いた~と思って、
一服しながら辺りを見渡したのですが、
これを納豆の上に乗せるのか!??
辺りは僕がてんやわんやなっている間に踏み荒らし、
土砂降りの雨でドロドロになった地面が。。。
僕は藁包み納豆を作ろうとしてるのであって、
泥包み納豆を作ろうとしている訳ではない。。。
ココまでの苦労or不可能じゃねぇか?と言う気持ちが格闘。。。
不可能じゃねぇか?が圧勝し、潔く片付けました。
次回はしっかりと屋根があるところへ、晴れている間に土を運び込んで
再挑戦させて頂きます。
次回へつづく。。。
それでは。
1つ心に強く感じた事が。。。
仲間が欲しい。。。