少し前から、通わせて頂いております。
新宮町の離島=相島。
地元の方々との協議を重ね、漁村留学を実施する事になりました。
漁村留学とは、島の学校などに、他地域の子を迎え入れ、通学して貰う制度です。
いきなり、開始した訳では無くて、事前準備で秋にモニター受入などをしています。
当日、僕も立ち会っていましたが。
下の写真のように、いつも授業を一人で受けている子の所に、
いきなり沢山の生徒が増える訳です。
なんか、やばいですよね。
正直、立会ながら、泣きそうでした。
新聞にも取り上げて頂き、15名の子が4月から通学を開始致します。
しかし、漁村留学を行って15名の子が来てもらう事が目的では無くて、
島を好きになって貰って、島に住んだり、島の力になったり、
それのキッカケになったりすることを期待したですね。
島の子どもたちへの、色々な影響を起こしてくれる事にも期待したいです。
そのためにも、島の皆さんで、子ども達を自分の子のように
愛し、声を掛けたりして行きましょう!と話している所です。